消費税の逆進性の緩和案

2012年6月8日

今、国会では「社会保障と税の一体改革」について議論されています。

その改革のひとつに消費税の増税問題がありますが、消費税を増税するにあたり、「逆進性」が必ず問題となります。

 

逆進性とは?

「逆進性」とは、例えば年収100万円と年収1千万円の人では、5万円の消費税を負担するとしても、少額所得者の場合その負担割合が重くなるというものです。(課税の公平性が損なわれる)

 

そこで、この「逆進性」緩和のために次の2通りの案が話し合われています。

 

 ●給付付き税額控除:一定の所得よりも低い低所得者に対して所得税を控除し、

           控除しきれない場合には還付する方式

 

低減税率             :生活必需品などについては、消費税率を低減する方式

 

私個人としては、給付付き税額控除方式に賛成です。確かに番号制導入など問題はあります。

しかしながら低減税率を実施した場合以下のような問題もあります。

例えば食料品に低減税率を適用した場合、どこまで食料品とみるか?

 (子供の好きな「おかし付玩具(食玩)」は食料品?)

その他諸外国の事例です。

 → 【ドイツ】ハンバーガー

        店内で飲食 :外食となり19%の消費税

        テイクアウト:食料品となり5%の消費税

 → 【カナダ】ドーナツ

        5個以内:外食となり6%の消費税  

        6個以上:食料品とみなされ非課税 

 

皆さんはどのようにお考えでしょうか?

 

 

 

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