債務

【茨城相続・報徳メモ】限定承認

2013年5月10日 金曜日

限定承認

  

 限定承認とは、相続によって取得する財産の限度において、被相続人の債務を負担することができる制度です。限定承認は相続人全員で相続の開始があったことを知った日から3カ月以内に家庭裁判所で手続きを行う必要があります。そのため、相続人のうち1人でも希望しない人がいる場合にはこの手続きをとることはできません。

 限定承認は、プラスの財産よりもマイナスの財産(債務)が多いと見込まれる場合等に有効な方法です。

 なお、限定承認をした場合には、被相続人が相続の時点で財産を譲渡したものとみなされます。これにより譲渡所得税が発生する場合には、準確定申告と納税が必要となります。

 

 相続税の負担があるかないかにかかわらず、事前に相続について検討しておくことはとても大切です。相続税の基礎控除額引き下げにより、相続税に対する意識も高くなってきています。まずは、ご自身の財産や債務について確認をしてみてはいかがでしょうか?

 

 是非お気軽にご相談下さい。より多くの方にご安心いただければ幸いです。